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☆水上文さん選書コメント
フェミニズム批評の射程はこんなにも広い――竹村和子の著作が教えてくれたその拡がりは紛れもなく解放で、私の世界は竹村和子によって革命された。物事の捉え方が根本から変わったのだ。以来私は、それを具体的に生きるための術を探し続けている。
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☆刊行記念イベント☆
10/25(日)18:30-20:00
「クィアに読み、クィアに生きる──生き延びるための文学」
(登壇者:水上文、岩川ありさ)
https://www.unite-books.com/event
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精緻な理論で政治と倫理の新たな地平を拓く、フェミニズム批評を牽引しつづけた著者の代表作を文庫化。
セクシュアリティをはじめとし、近代社会において私的領域の深奥に秘匿されてきた事柄の政治性を鋭く分析する本書は、あらかじめ定められた物語を攪乱し、語りえぬものに声を与える政治と倫理の新たな地平を切り拓いた。精緻な理論でフェミニズム批評の最前線を走りつづけた著者の代表作、待望の文庫化。(解説=新田啓子)
竹村和子(Kazuko Takemura)
1954年生まれ、2011年逝去。元お茶の水女子大学大学院教授。お茶の水女子大学大学院修士課程修了、筑波大学博士課程退学。博士(人文科学)。専門は英語圏文学、批評理論、フェミニズム/セクシュアリティ研究。著書に、『フェミニズム』(2000)、『文学力の挑戦』(2012)、『彼女は何を視ているのか』(2012)ほか、訳書に、J.バトラー『ジェンダー・トラブル』(1999)、『触発する言葉』(2004)、トリン・T.ミンハ『女性・ネイティヴ・他者』(1995)ほか多数。(本書「主要著作」参照)
*版元HPより