【来店参加】10/15(木)19:00-20:30「土地の『今』を撮るということ──写真家が見る民俗のゆくえ」(登壇者:奥山淳志、大竹昭子)
1,980円
※こちらはダウンロード商品です
event_url_20261015okuyamaootake.pdf
606KB
民俗学者ではなく、写真家の視点から、東北の祭礼を捉えた奥山淳志さんの『カナシイホトケ』(みすず書房)。新興住宅地に住み、実家には神棚も仏壇もなかったという奥山さんだからこそ発見できる霊魂世界への驚きが随所に満ちており、懐かくも新しいものを受け取ります。
『写真があってよかった。——森山大道伝』(新潮社)を刊行された大竹昭子さんは、東京で生まれ、1979年から81年までニューヨークに滞在。都市への関心を抱いてきましたが、82年にはバリ島を訪れ、以来、島や沖縄にも関心を寄せてきました。
『透き通った魚——沖縄南紀行』(文藝春秋)の中で大竹さんはこう記されています。
「人は島を抜けだして都市を作り、そこで個人として生きる快感を手にし、同時に自然から切り離された寂しさを味わった。島の中では生きられず、かといって都市空間だけでは充足できず、覚悟のつかない中途半端さを引きずりながら、ふたつの空間をさまようことが、都市というものが出来て以来、ずっとつづけられてきたような気がする。」
このような結論の出ない問いに向き合う姿勢は、『カナシイホトケ』にも一貫しているように思います。イベントでは、「土地の『今』を撮るということ──写真家が見る民俗のゆくえ」をテーマに、奥山淳志さん、大竹昭子さんに言葉を交わしていただきます。
三鷹という、東北や沖縄からすれば都市に位置する場所だからこそ引き出される言葉がきっとあるはずです。ぜひご参加ください。
【登壇者プロフィール】
奥山淳志(おくやま・あつし)
写真家。1972年大阪生まれ、奈良育ち。京都外国語大学卒業後、東京の出版社に勤務。1998年、岩手県雫石町に移住し、写真家として活動を開始。以来、東北の風土や文化、人々の営みを撮影し、書籍や雑誌等で発表するほか、人間の生きることをテーマに作品を制作している。2006年「Country Songs ここで生きている」でフォトドキュメンタリー「NIPPON」2006選出、2015年「あたらしい糸に」で第40回伊奈信男賞、2018年写真集『弁造 Benzo』で日本写真協会賞新人賞、2019年写真集『弁造Benzo』および写真展「庭とエスキース」で第35回写真の町東川賞特別作家賞、2022年令和3年度岩手県芸術選奨、2024年『BENZO ESQUISSES 1920-2012』で第32回林忠彦賞を受賞。主な著書に『手のひらの仕事』『とうほく旅街道』『庭とエスキース』『動物たちの家』『カナシイホトケ』など。
https://atsushi-okuyama.com/
大竹昭子(おおたけ・あきこ)
文筆家。1950年東京都生まれ。ニューヨーク滞在中の1980年より写真と執筆活動を開始。写真関係の著書に『眼の狩人――戦後写真家たちが描いた軌跡』『ニューヨーク1980』『この写真がすごい』『彼らが写真を手にした切実さを』『迷走写真館へようこそ』など。須賀敦子関係の三部作をはじめ、小説集『随時見学可』『間取りと妄想』『いつもだれかが見ている』など著書多数。トークや対談の場も多く、そこでの対話を記録した〈カタリココ文庫〉を個人出版している。
【日時】10/15(木)19:00~20:30 (延長の可能性あり)
*こちらのイベントは、イベント終了後、アーカイブ視聴が可能となります。
*アーカイブ視聴期間はイベント開催日またはお申し込み日から2ヶ月間となります。
【来店参加について】
・開演時間の20分前より開場/受付開始いたします
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・来店参加をご購入された方の中で、当日体調などに不安がある等の理由で配信視聴を希望される場合は、配信参加用のURLよりご視聴ください。視聴方法は、【配信参加について】をご確認ください。なお、来店参加を取りやめられる場合であっても、差額の返金等はいたしかねます。何卒ご了承ください
・イベントご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください
【配信参加について】
・決済完了後にPDFファイルのダウンロード(※)をお願いします。ダウンロードし内容をご確認の上、開催時刻になりましたら記載のURLからご視聴ください。
・配信はVimeoというサービスのストリーミング機能を使用いたします。お使いの環境での動作が不安な方は(https://www.g-1.ne.jp/preview-vimeo/ )にて視聴テストを行えます。催事中は対応いたしかねますので、事前にご確認ください。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましてもライブ配信と同URLからご視聴いただけますので、ご都合に併せてご視聴ください(こちらから見逃し配信のご案内はいたしません)
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
・チケットをご購入されていない方にURLを共有する等、不正な行為による視聴及びその手助けとなる行為を固く禁じます。発覚した場合、ご連絡の上で厳正な対処を取らせて頂きます。ご注意ください
【キャンセルについて】
・イベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。来店参加を取りやめられる場合であっても、差額の返金等はいたしかねます。何卒ご了承ください
・主催側の都合によりイベントが中止となった場合、メールにより中止のご案内の後、近日中に返金処理を行います。また、同内容のイベントで後日改めて開催となった場合、新たに販売ページを設けます。その際、中止となった日程でお送りしたURLは無効となります。お手数ですが、再度販売ページにてご購入ください。
※ダウンロード方法について
https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/360044830312--%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99-#h_3f7d06f3-7b36-490b-b639-cbf31a98f020
______________________________________
【主催・会場】
本と珈琲の店 UNITÉ(東京都三鷹市下連雀4-17-10 SMZビル1F)
その他のアイテム
-
- 【アーカイブ配信】「創造的な伝統とは何か ──古くて新しい解釈を求めて」(登壇者:小倉ヒラク、下西風澄)
- ¥1,320
-
- 【来店参加】9/16(水)19:30-21:00「イスラエル/パレスチナ問題の“解決”をどのように考えるか──『無国家解決』と『地球共同体』をもとに」(登壇者:赤尾光春、早尾貴紀、中村隆之)
- ¥1,980
-
- 【アーカイブ配信】「『今ここ』から飛び出して──五つの都市を旅するクィアの物語」(登壇者:李琴峰、金ヨンロン)
- ¥1,320
-
- 【アーカイブ配信】「もうすぐ絶滅するというライターと書店について──「本を読めなくなった人たち」に本の価値は伝わるのか?」(登壇者:稲田豊史、大森皓太)
- ¥1,320
-
- 【アーカイブ配信】「文学はどのように暴力を語り、暴力に抗してきたか──今読みたいアメリカ文学」(登壇者:都甲幸治、小川公代)
- ¥1,320
-
- 【アーカイブ配信】「文学ってなんだろう?──書評家と文学研究者と芥川賞候補作を読む」(登壇者:倉本さおり、武内佳代)
- ¥1,320