誰かのためから自分のために
手芸は私をつよくする
これは針を持つ私たちへのエールだ!
神尾茉利(刺繍作家・美術家)
手芸は手のひらからはじまる冒険であり、革命。
この本はそう確信させてくれる。
松田青子(小説家)
女たちは家庭のなかでつねに手を動かしてきた。妻として、母として、あるいは社会を支えるために。手芸は女性に与えられた役割だった一方で、母と娘の縦のつながり、教室やメディアをとおした横のつながりを育み、居場所をつくり、女性たちを支える側面ももっている。誰かに捧げる手芸の時代から自分のための手芸の時代へ——。連綿と続く女たちのものづくりの歴史をひもとき、手芸がもつエンパワメントの力を問い直す。
*版元HPより