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翻訳はおわらない|野崎歓【著者サイン入り】

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆著者登壇イベントアーカイブ 「私小説にとって『私』とは何か ──太宰治と井伏鱒二を読み直す」 (登壇者:安藤宏、野崎歓) https://unite-books.shop/items/69a6674e393892006adb79e9 「翻訳文学のこれから」 (登壇者:野崎歓、斎藤真理子) https://unite-books.shop/items/684bc4c3a18e8d860edfe52b ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー AIが高度な翻訳をしてくれる時代に、「それでも人間が翻訳をする」ことの意義はどこにあるのだろう? 私たちは言語とどう向き合うことになるのだろう? フランス文学の名翻訳者が、その営為の本質に迫り、言葉・文学・世界に思索をめぐらせる極上のエッセー。『翻訳教育』(2014年)を改題し、あらたに1章を増補した文庫版。 目次 まえがき 1 翻訳の大いなる連鎖 渚にて/光を放つ書物/世界文学の浜辺/うるわしのナンシー/ハツカネズミと訳者たち 2 翻訳家の情熱と受苦 猿と殺人者/同化効果/海のアネモネ/文学の生命 3 ロマン派の旗のもとに 完成一歩手前/翻訳開始直前/さらば不実な美女よ/しおれた花を蘇らせる方法/翻訳はわが作品 4 再現芸術としての翻訳 翻訳家ファウスト/翻訳家ベルリオーズ/再現芸術の道/ファウストとの別れ/歌とともに訳す 5 偉大な読者たち―マーラーと?外 二十一世紀の『ファウスト』/マーラーによる『ファウスト』/?外による『ファウスト』/「水到り渠成る」/豪快なあやまち 6 永遠に女性的なるもの? タンホイザーあるいは暴れ振り子の物語/間に合わなかった男/ワーグナーと『ファウスト』、そして「舞姫」/ヒロイン像の変容/映画的演出/夢の翻訳 7 翻訳教育 ペダンティスム/世界通用の名/古仏語演習/愛情ある翻訳 8 合言葉は「かのように」 交響楽の喜び/コンフィデンス/ポスト・プロダクション/「かのように」の哲学 9 トランスレーターズ・ハイ 閉店のお知らせ/無我夢中/同時代の作家とともに/メランコリーを超えて/現代の百科全書 10 翻訳の味わい バナナの味/語学と翻訳/バルザックの味/バルザックのさらなる味/「喜びに馬乗り為されよ」/わがバイブル 11 AI翻訳なんか怖くない 初めての体験/最短距離を飛べ/ちいさな王子たち/こんにちは、AI! あとがき 文庫版あとがき 野崎 歓(のざき・かん):1959年新潟県生まれ。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授。2001年に『ジャン・ルノワール──越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年に『異邦の香り─ネルヴァル『東方紀行』論』で読売文学賞(研究・翻訳賞)、2019年に『水の匂いがするようだ──井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞を受賞した。 *版元HPより

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