【アーカイブ配信】「私小説にとって『私』とは何か──太宰治と井伏鱒二を読み直す」(登壇者:安藤宏、野崎歓)
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安藤宏さんの『定本 自意識の昭和文学──現象としての「私」』、『近代小説の表現機構』、『太宰治 弱さを演じるということ』文庫化を記念して、『井伏鱒二ベスト・エッセイ』編者の野崎歓さんとの対談を開催します。
退廃的な実生活を暴露する無頼派作家というイメージのある太宰治ですが、『太宰治 弱さを演じるということ』で安藤さんは、太宰が私小説の形式を取りながら実は私生活についてあまり語っていないこと、緻密に「私」語りの文体を創り上げていたことを、その創作方法や文体の分析を通して明らかにしています。
太宰が師と慕った井伏鱒二は、虚構を交えながら随筆を書き、実話を織り込みながら小説を書いた作家として知られています。太宰と井伏の書く「私」を読み解くことで、「私小説」とは何か、今も新しい読者を獲得し続ける両者の魅力はどこにあるのか、安藤さんと野崎さんに語り合っていただきます。ぜひご参加ください。
【登壇者プロフィール】
安藤宏(あんどう・ひろし)
1958年東京生まれ。東京大学名誉教授。専攻は日本近代文学。著書に『太宰治論』(東京大学出版会、日本学士院賞)『太宰治弱さを演じるということ』(ちくま新書、のち岩波現代文庫)『近代小説の表現機構』(岩波書店、のちちくま学芸文庫、やまなし文学賞、角川源義賞)『日本近代小説史』(中公選書)『「私」をつくる──近代小説の試み』(岩波新書)ほか多数。
野崎歓(のざき・かん)
1959年新潟県生まれ。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授。2001年に『ジャン・ルノワール──越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年に『異邦の香り─ネルヴァル『東方紀行』論』で読売文学賞(研究・翻訳賞)、2019年に『水の匂いがするようだ──井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞を受賞した。
【日時】2026/3/23(月) 19:30~21:00 (延長の可能性あり)
*こちらのイベントは、イベント終了後、アーカイブ視聴が可能となります。
*アーカイブ視聴期間はイベント開催日またはお申し込み日から2ヶ月間となります。
【来店参加について】
・開演時間の20分前より開場/受付開始いたします
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・来店参加をご購入された方の中で、当日体調などに不安がある等の理由で配信視聴を希望される場合は、配信参加用のURLよりご視聴ください。視聴方法は、【配信参加について】をご確認ください。なお、来店参加を取りやめられる場合であっても、差額の返金等はいたしかねます。何卒ご了承ください
・イベントご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください
【配信参加について】
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・配信はVimeoというサービスのストリーミング機能を使用いたします。お使いの環境での動作が不安な方は(https://www.g-1.ne.jp/preview-vimeo/ )にて視聴テストを行えます。催事中は対応いたしかねますので、事前にご確認ください。
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・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましてもライブ配信と同URLからご視聴いただけますので、ご都合に併せてご視聴ください(こちらから見逃し配信のご案内はいたしません)
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【キャンセルについて】
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※ダウンロード方法について
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【主催・会場】
本と珈琲の店 UNITÉ(東京都三鷹市下連雀4-17-10 SMZビル1F)
その他のアイテム
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- 【アーカイブ配信】「日記とエスノグラフィーが出会うとき──日常と学問の境界線で」(登壇者:中村季節、石岡丈昇)
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- 【来店参加(一般)】7/21(火)19:00-21:00「埋もれた〈いま〉の読書会 岡崎祥久『キャッシュとディッシュ』」(進⾏役:村上駿⽃)
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