2025年ノーベル文学賞受賞
ハンガリーの巨匠と日本との邂逅が生んだ幻の書
光源氏の孫は千年の時を超えて京都を彷徨う。至高の庭を求めて。
京阪電車に乗って現れた、千年の時を超える光源氏の孫。
書物にのみ伝わる「隠された庭園」を求めて、京都の街に歩みを進める。傷つきやすい心身のうちで激しく渇望しながら、人影のない路地を彷徨う、その孤独な探求の行き着く先は――。
事物を微細に描き尽くすうねるような長文で紡がれる、ハンガリーの巨匠と日本との邂逅が生んだ幻の書。ノーベル文学賞作家の転機を刻む代表作にして、最良の入門書、待望の新訳版
◆著者について◆
クラスナホルカイ・ラースロー
ハンガリーを代表する作家。終末の近づく社会と人間の混迷を描く黙示録的作品で知られる。2000年の京都滞在で日本の伝統文化に触れ、自身の思考を一変させる美の在り方を見出した。その決定的な経験をもとに書き上げられたのが本作である。
電子書籍版
1,980円
書籍
1,980円
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*出版元HPより