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☆水上文さん選書コメント☆
この本がなければ人生は全く違ったものになっていたかもしれない。そういう一冊を、読書が好きな人はきっと持っている。何かを読むたびに常に世界が一変するわけではないけれど、かつて一変した時の鮮烈さに再び出会えることを期待して、様々な本をその後も読み続けるようになるのだ。これは私にとって、そんな一冊である。
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☆刊行記念イベント☆
10/25(日)18:30-20:00
「クィアに読み、クィアに生きる──生き延びるための文学」
(登壇者:水上文、岩川ありさ)
https://www.unite-books.com/event
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「私、あなたを抱きしめた時、生まれて初めて自分が女だと感じたの」――二人の女性の至純の愛と実験的な性を描いた異色の傑作が、待望の新装版で甦る。
松浦 理英子 (マツウラ リエコ)
1958年生まれ。78年「葬儀の日」で文學界新人賞を受賞しデビュー。著書に『親指Pの修業時代』(女流文学賞)、『犬身』(読売文学賞)、『奇貨』『最愛の子ども』(泉鏡花文学賞)など。
*版元HPより