【アーカイブ配信】「ほんとに明るい? 岡本真帆とその歌の話。」(登壇者:岡本真帆、浅生鴨)
1,320円
※こちらはダウンロード商品です
event_url_20240324okamotoasou.pdf
597KB
デビュー作『水上バス浅草行き』から2年、岡本真帆さんの第二歌集『あかるい花束』(ともにナナロク社)が刊行されます。はい、待望しました。『水上バス浅草行き』はすでに8刷で累計2万部と、ちょっとよくわからない数字なのですが、私もその2万分の1の読者であり、そしてもれなく岡本さんの短歌に魅了された一人です。あ、嘘です。贈り物にしたこともあるので、2万分の2です。それはともかく、『あかるい花束』というのは岡本さんの歌集のタイトルにぴったりなタイトルだなと思います。私が『水上バス浅草行き』を贈り物にしたという行為は誰かに花束をプレゼントするのと似たもので、そうするとき私の心のうちにあるのは「あなたの生活が少しでも明るく、彩りのあるものになりますように」というささやかな祈りです。
こう考えるとやはり岡本さんの短歌の特長は「あかるさ」であり、実際に水面に反射した陽光のような燦めきを感じる首は少なくありません。とはいえ、この「あかるさ」は所謂「陽キャ」のようなものとは異なるものです。
例えば、この首。
開かない花束だとしてもまっすぐな茎で私の元にきたこと
──「ただしくよりたのしく」
この首には直接的に光を放っているものは出てきませんが、花束を見つめる岡本さんの眼は燦めいている。そして、そのまっすぐな眼差しがどこか心を丈夫にしてくれるような気がするのです。だから『あかるい花束』というタイトルに「その通りだ!」とうんうん頷いたわけです。
さて、今回のイベント。岡本さんの歌の「あかるさ」を掘り下げ、そして創作物のもつ「あかるさ」についていろんな角度から照射するような時間にしたいと思っています。ゲストは作家の浅生鴨さん。岡本さんは第一歌集の刊行前に、浅生さんの雑誌(異人と同人Ⅱ『雨は五分後にやんで』)に短歌の寄稿をするなど、つながりのあるお二人。UNITÉでもそれぞれ以前にイベントにご出演いただいていますが、面白いこと請負です。さまざまなコンテンツのディレクターとしての側面ももつ浅生さんの眼に岡本さんはどのように映っているのか。「岡本真帆解体新書」をぜひお楽しみください。みなさんのご参加をお待ちしております。
<登壇者プロフィール>
岡本真帆(おかもと・まほ)
1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社)を刊行。現在、高知と東京の2拠点生活をおこなっている。
浅生鴨(あそう・かも)
作家、広告プランナー。1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。ゲーム、レコード、デザイン、広告、演劇、イベント、放送などさまざまな業界・職種を経た後、現在は執筆活動を中心に、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。主な著書に、『中の人などいない』『アグニオン』(新潮社)、『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、『伴走者』(講談社)、『どこでもない場所』『すべては一度きり』『たった二分の楽園』(左右社)、『だから僕は、ググらない』(大和出版)、『ぼくらは嘘でつながっている。』(ダイヤモンド社)。自身が責任編集をつとめる『異人と同人』シリーズを展開中。座右の銘は「棚からぼた餅」。最新作は『三万年後に朝食を』(左右社)。
【日時】3/24(日)18:30-20:00(延長の可能性あり)
*こちらのイベントは、イベント終了後、アーカイブ視聴が可能となります。
*アーカイブ視聴期間はイベント開催日またはお申し込み日から2ヶ月間となります。
【来店参加について】
・開演時間の20分前より開場/受付開始いたします
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・来店参加をご購入された方の中で、当日体調などに不安がある等の理由で配信視聴を希望される場合は、配信参加用のURLよりご視聴ください。視聴方法は、【配信参加について】をご確認ください。なお、来店参加を取りやめられる場合であっても、差額の返金等はいたしかねます。何卒ご了承ください
・イベントご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください
【配信参加について】
・決済完了後にPDFファイルのダウンロード(※)をお願いします。ダウンロードし内容をご確認の上、開催時刻になりましたら記載のURLからご視聴ください。
・配信はVimeoというサービスのストリーミング機能を使用いたします。お使いの環境での動作が不安な方は(https://www.g-1.ne.jp/preview-vimeo/ )にて視聴テストを行えます。催事中は対応いたしかねますので、事前にご確認ください。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましてもライブ配信と同URLからご視聴いただけますので、ご都合に併せてご視聴ください(こちらから見逃し配信のご案内はいたしません)
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
・チケットをご購入されていない方にURLを共有する等、不正な行為による視聴及びその手助けとなる行為を固く禁じます。発覚した場合、ご連絡の上で厳正な対処を取らせて頂きます。ご注意ください
【キャンセルについて】
・イベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。来店参加を取りやめられる場合であっても、差額の返金等はいたしかねます。何卒ご了承ください
・主催側の都合によりイベントが中止となった場合、メールにより中止のご案内の後、近日中に返金処理を行います。また、同内容のイベントで後日改めて開催となった場合、新たに販売ページを設けます。その際、中止となった日程でお送りしたURLは無効となります。お手数ですが、再度販売ページにてご購入ください。
※ダウンロード方法について
https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/360044830312--%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99-#h_3f7d06f3-7b36-490b-b639-cbf31a98f020
______________________________________
【主催・会場】
本と珈琲の店 UNITÉ(東京都三鷹市下連雀4-17-10 SMZビル1F)
その他のアイテム
-
- 【オンライン参加】8/5(水)19:30-21:00「村松武司の思想と実践──朝鮮とハンセン病の間で」(登壇者:松井理恵、木村哲也)
- ¥1,320
-
- 【来店参加】7/14(火)19:30-21:00「廃墟に生きるものたちへの贈与と祈り──宮﨑駿を読みほどく」(登壇者:赤坂憲雄、石橋直樹)
- ¥1,980
-
- 【アーカイブ配信】「20世紀の知とは何か ──エドゥアール・グリッサンから考える」(登壇者:中村隆之、山本貴光)
- ¥1,320
-
- 【アーカイブ配信】「何のために本をひらくのか──本屋の本音、版元の煩悶」(登壇者:杉江由次、大森皓太)
- ¥1,320
-
- 【アーカイブ配信】「ブランドを運営するということ ──服屋の経営、本屋の経営」(登壇者:マール コウサカ 、大森皓太)
- ¥1,320
-
- 【アーカイブ配信】「『暮らし』を聞き、書き、届ける──見えないつながりを見つめながら」(登壇者:川内有緒、和田靜香)
- ¥1,320