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死をポケットに入れて|チャールズ・ブコウスキー訳:中川五郎

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「わたしは死を左のポケットに入れて持ち歩いている」。書いて書いて、飲んで、競馬場に入り浸る。日常を手がかりに、生と死、詩と小説、職業と貧乏などの鋭い思考を晩年に綴った散文集。 著者 チャールズ・ブコウスキー (ブコウスキー,C) 1920年ドイツ生まれ。3歳でアメリカ移住。大学中退後各地を放浪。44年最初の小説を発表。郵便局などに勤務しつつ、活動を続ける。邦訳に『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』『パルプ』など。94年没。 ロバート・クラム (クラム,R) アメコミの狂える大巨人。あのブコウスキーの小説挿し絵やジャニス・ジョップリン『チープ・スリル』イラストでも有名。ビッチでファッキューなダーティ・スカムカルチャーの大魔王。スケベで孤独な現代人にエロジーを捧げまくる腐れ外道なお下劣じじい。 中川 五郎 (ナカガワ ゴロウ) 1949年大阪生まれ。シンガーソングライターのほか、音楽評論・翻訳で幅広く活躍。著書に、『ぼくが歌う場所』など。訳書に、ブコウスキー『詩人と女たち』、『ボブ・ディラン全詩集 1962-2001』など。 *版元HPより

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