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山のメディスン|稲葉俊郎

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叢書クロニック第1弾! メディスンとは英語で「医学、医療、医術、薬、魔法、治す、通過儀礼」 学生時代から山岳医療に携わり、山に魅了された著者が辿り着いた山の思索の到達点 病院にアートの手法を応用するなど、多方面での活動を展開し、注目を集める医師である著者は、「生きていくうえで大切なこと、かけがえのないことのすべてを山から学んだ」と語る。 本書は、心身の不調に悩まされていた著者の学生時代や大学時代の山との出会い、山岳部でのエピソードを紹介するとともに、長年の登山や山岳診療所での経験などを通して深めた著者独自の思索の数々を「メディスン」をキーワードに展開する。また、巻末には山岳診療所所長や山岳部監督を務めた著者独自の登山テクニックと救急医療のABCを解説。登山愛好家・自然を愛する人に読んでほしい現代版『山のパンセ』 目次 はじめに プロローグ 第1章 山と出会う 第2章 山岳部と山岳診療所 第3章 山岳医療という場 第4章 いのちの居場所軽井沢 第5章 山と芸術 第6章 登山から学んだチームのつくりかた 第7章 登山に活かすいのちの知恵 第8章 いのちを守る山の救急箱 おわりに 稲葉俊郎 (イナバトシロウ) (著/文) 1979年、熊本生まれ。医師。東京大学医学部付属病院循環器内科助教を経て、2020年4月より軽井沢へ移住。現在は軽井沢病院院長・総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授に就任。「山形ビエンナーレ2020、2022」では芸術監督も務める。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。芸術、音楽、伝統芸能、民俗学、農業など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行う。共著に『見えないものに、耳をすます』(アノニマ・スタジオ)、著書に『いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―』(アノニマ・スタジオ)、『ころころするからだ』(春秋社)、『からだとこころの健康学』(NHK出版)、『いのちの居場所』(扶桑社)、『ことばのくすり』(大和書房)など。 www.toshiroinaba.com *版元㏋より

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