{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

訂正可能性の哲学|東浩紀

残り2点

2,860円

送料についてはこちら

「本書は、五十二歳のぼくから二十七歳のぼくに宛てた長い手紙でもある──」 世界を覆う分断と人工知能の幻想を乗り越えるためには、「訂正可能性」に開かれることが必要だ。ウィトゲンシュタインを、ルソーを、ドストエフスキーを、アーレントを新たに読み替え、ビッグデータからこぼれ落ちる「私」の固有性をすくい出す。『観光客の哲学』をさらに先に進める、『存在論的、郵便的』から四半世紀後の到達点。 【書誌情報】 出版社:ゲンロン 発行:2023年9月 版型:四六判並製、364p 【目次】 第1部 家族と訂正可能性 第1章 家族的なものとその敵 第2章 訂正可能性の共同体 第3章 家族と観光客 第4章 持続する公共性へ 第2部 一般意志再考 第5章 人工知能民主主義の誕生 第6章 一般意志という謎 第7章 ビッグデータと「私」の問題 第8章 自然と訂正可能性 第9章 対話、結社、民主主義 おわりに 文献一覧 索引 【著者】東浩紀(あずま・ひろき) *版元㏋より

セール中のアイテム