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【アーカイブ配信】11/26(日)~12/26(火)「なぜそれは“なかったこと”にされてきたのか」(登壇者:宮﨑浩一、西岡真由美、森栄喜)

1,650円

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性暴力とは、同意のない中で行われる性的言動すべてのこと。 その被害者は女性であることが前提とされてきましたが、しかし、現実には男性の被害者はいます。 なぜ彼らの被害は今まで「なかったこと」にされてきたのでしょうか? 今ようやく様々な事件が報道されるようになり、事態の深刻さが認識されつつある中、男性の性暴力被害の実態、その心身へ及ぼす影響、不可視化の構造、被害からの回復と支援の在り方まで等を明らかにした一冊が『男性の性暴力被害』(集英社新書)です。 今回の刊行記念イベントでは、著者の宮﨑浩一さんと西岡真由美さんに加え、ゲストに写真家の森栄喜さんをお招きします。 森さんはジェンダーの多様性などテーマとした写真、映像、パフォーマンス作品を発表しており、宮﨑さんとは「盗まれた男性の傷たち」と題した往復書簡も行っています(高松市美術館特別展)。 本イベントでは、お三方がそれぞれの視点から男性の性暴力被害について掘り下げて語り合います。 【日時】11/26(日) 18:30~20:00 (延長の可能性あり) *こちらのイベントは、イベント終了後、アーカイブ視聴が可能となります。 *視聴可能期間は 2023/11/26~2023/12/26 までの1か月間です。 【登壇者プロフィール】 宮崎浩一(みやざき ひろかず) 1988年、鹿児島県生まれ。立命館大学大学院人間科学研究科博士課程後期課程。研究テーマは男性の性被害。臨床心理士、公認心理師。 西岡真由美(にしおか まゆみ) 1976年、佐賀県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。臨床心理士、公認心理師、看護師、保健師。 森栄喜(もり えいき) 1976年、石川県金沢市生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。写真集『intimacy』で、第39回木村伊兵衛写真賞を受賞。ジェンダーの多様性や家族形態をテーマとした写真、映像、パフォーマンス作品を発表している。近年は、LGBTをはじめとする多様性のあり方について、自らの体験や感情を交えた文章や詩の制作も行う。

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