




2020年台湾文学賞、金鼎賞受賞! 台湾で今最も注目される若手作家による慟哭の大河小説
ベルリンで同性の恋人を殺した陳天宏は、刑期を終えて台湾の永靖に戻って来る。折しも中元節を迎えていた故郷では、死者の霊も舞い戻る。天宏の六人の姉と兄、両親や近隣の住民。生者と死者が台湾現代史と共に生の苦悩を語る、台湾文学賞、金鼎賞受賞の長篇
【書誌情報】
出版社:早川書房
発行:2023年5月
版型:四六判並製、424p
【著者】陳 思宏(ちん・しこう)
【訳者】三須祐介 (みす・ゆうすけ)
*版元HPより