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編集者の読書論 面白い本の見つけ方、教えます|駒井稔

1,034円

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週刊誌、翻訳書の編集に従事し、その後「光文社古典新訳文庫」を創刊した駒井稔がエッセイ風に綴る、読者と同じ立ち位置でもある編集者ならではの、気取らぬ読書論。話題は日本だけでなく、海外の書店や出版社、編集者、作家、歴史的人物、古典、短編作品、児童書などへと縦横無尽に広がります。魅力的な本にどのように出会うのか。挫折した長編作家の作品にはどのようにアプローチしたらよいか。執筆や出版の舞台裏が描かれた、知る人ぞ知る一作は?なぜか紹介されるどの本も全て読みたくなる不思議な語り口。気楽に読んで楽しめ、古今東西の未読の本の存在にわくわくさせられる、「8歳から80歳までの本好きの方々に贈る、とっておきのブックガイド」。 【書誌情報】 出版社:光文社 発行:2023年5月 版型:新書版、 【目次】 第Ⅰ章 世界の〈編集者の〉読書論 ロシア/フランス/ドイツ/アメリカ・イギリス 第Ⅱ章 世界の魅力的な読書論 第Ⅲ章 世界の書店と図書館を巡る旅 第Ⅳ章 「短編小説」から始める世界の古典文学 第Ⅴ章 自伝文学の読書論 第Ⅵ章 児童文学のすすめ 【著者】駒井稔(こまい・みのる) 1956年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。79年光文社入社。広告部勤務を経て、81年『週刊宝石』創刊に参加。ニュースから連載物まで、さまざまなジャンルの記事を担当する。97年に翻訳編集部に異動。2004年に編集長。2年の準備期間を経て、06年9月に光文社古典新訳文庫を創刊。10年にわたり編集長を務めた。著書に『いま、息をしている言葉で。――「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』(而立書房)、編著に『文学こそ最高の教養である』(光文社新書)、『私が本からもらったもの――翻訳者の読書論』(書肆侃侃房)がある。現在、ひとり出版社「合同会社駒井組」代表。 *版元HPより

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