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藍色の福音|若松英輔

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作家と出会い、言葉と出会う 生きることの傍には、常に「言葉」があった 言葉が語らない「あわい」にこそ たしかなる人生の道標がある 「あの日、この本を机の上に置いたとき、 のちに自分がこれとほとんど同じ経験をすることになるとは 思いもしなかった」 (本文より) 生涯の伴侶となる女性に『深い河』を渡した日から、 妻を喪い、死者に託された「何か」を生きる今に至るまで 河合隼雄、須賀敦子、小林秀雄、柳宗悦、堀辰雄―― 自らの軌跡と重ねて綴る、特別な一冊 【書誌情報】 出版社:講談社 発行:2023年4月 版型:四六判上製、320p 【著者】若松 英輔(わかまつ・えいすけ) 1968年新潟県生まれ。批評家・随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。「三田文学」編集長、読売新聞読書委員、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(2022年3月まで)などを歴任。’07年「越知保夫とその時――求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。’16年「叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦」にて第2回西脇順三郎学術賞を受賞。’18年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』にて同年第16回角川財団学芸賞および’19年第16回蓮如賞を受賞。’21年『いのちの政治学』(中島岳志との共著)にて、咢堂ブックオブザイヤー2021演説部門大賞を受賞。 *版元HPより

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