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愛するということ 新装版|エーリッヒ・フロム

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30年ぶりに訳文に大幅に手を入れた、改訳・新装版! 【書誌情報】 出版社:紀伊國屋書店出版部 発行:2020年9月 版型:四六判上製、212p 【目次】 第1章 愛は技術か 第2章 愛の理論(愛、それは人間の実存の問題にたいする答え;親子の愛;愛の対象) 第3章 愛と現代西洋社会におけるその崩壊 第4章 愛の習練 【著者】エーリッヒ・フロム 1900年、ドイツ・フランクフルトに生まれる。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリンで精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン州立、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980年没。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。また、真に人間的な生活とは何か、それを可能にする社会的条件とは何かを終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋宗教へも関心を深めた。著書多数 【訳者】鈴木晶(すずき・しょう) 1952年、東京に生まれる。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。法政大学名誉教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊学。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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